2015.12.11.道具(ザック)

今回の道具シリーズはザック！ちょっとだけショベルのお話です。

■ザック
当方が通年使っているザックは、モンベル ランドナーバック４０です。
ＢＣ(バックカントリー)用です。
：http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1223352

普段は３０ℓ、一泊などの時は４０ℓに調整できる優れものです。

以前は夏用で、オスプレー・ケストレル３８ℓ サイズＭＬでした。
女性用ＳＭ 男性ＭＬかなっと思い、ＭＬを購入・・大きい(^_^;)
ウエストベルトを精一杯引っ張っても、ゆるい・・ＳＭでよかったってことですね(ーー;)
○○オクで売ってしまいました。
ここ大事！外国製品の落とし穴ですので、ご注意を！
そこで現在は通年ランドナー１本を使用しています。

さてＢＣ用と夏用ではどう違うか！？

ＢＣ用には、アバランチギア(雪崩対策用具)が入る大きなポケットがあります。
もちろん、それなり使える大きさです。他はそれほど変わりません。

夏用だと、すぐ使えるようなポケットが外についているタイプが多く、とても便利です。
ＢＣ用は雪から守るために外にはついていません。ここがちょっとウィークポイントかな！？

その代わり、別のところから中にアクセスできるようになっています。
荷物をくくることが多いからだと思います。

ランドナーの場合は、背中のパッドファスナーがあり、そこをを空けることができるます。
これとても便利で楽なので、夏登山でも活躍します(^^♪

それから、スキー・スノボーを担ぐこともできるよう、丈夫なストラップがついています。
これは、結構便利で応用できます。

たとえばスノーシューツアー。
相乗りまたはバス移動などにザックとスノーシューと荷物になりがち！

 そこで、スキー・スノボーストラップに固定すると、あらま～すっきり>^_^<

ポールも収納すれば、なおすっきりです。これで、モコモコと持ち歩くことはありません。

そんな訳で、当方には夏用を分ける必要がなく、これ１本で通年使えています。
なかなかの相棒です(#^.^#)


■ショベル
それなりに問題なのが、ショベルのサイズとか収納！
そんな中で、柄！？の部分が邪魔。ザックの中で結構かさばります。
下記の写真の通り、コンパクトで小さいブレードなのに、柄が出っ張ってて長いですよね！
そしてシャフトが入りずらい。いざという時、慌てますので命取り。

そこで見つけた、モンベル アルパインスノーショベル！
：http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124576
柄の部分が無いので、大きなブレードでありながらコンパクト！
ただし、幅があるので小さなザックには入りませんのでご注意を。
大きなブレードは雪をかきやすい！雪崩講習会で雪を掘り出す能力が高い(当たり前)。
ただし、疲れも早いですが(^_^;)一刻を争う事態ではそんなことは言ってられない！
握りやすいＤ字ハンドル！本当に歴然です(@_@)
コンパクトタイプで柄が無く、お手ごろ価格もモンベル！
：http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124577

先日もお話したとおり、シャフトを挿した状態でスッポリ入れておきます。
有事の時は、シャフトを挿すことことなく、さっと取り出せすぐに使えます。
また、カチカチと金属同士が当たる音も軽減できます。

いろいろ使ってみての結果です。あくまで個人の感想ですから、絶対ではありません。
ただやっぱり日本製または日本企画はいいです(#^.^#)
その中で、モンベルはステキです(^^♪

そんな訳で、ザックとショベルのお話でした>^_^<