2014/03/29

2014.03.29.エコプロ 湯殿山BCツアー

快晴の本日、エコプロ 湯殿山BCツアーに参加してみた!

エコプロは、今回で3回目の参加・・ガイド・参加者の方々が当方の顔を覚えていてくださって

あ~ありがたいことです (^。^)

お蔭様で、とてもいい日になりました・・感謝申し上げます!


8:30 弓張体育館で待ち合わせ。快晴です (^^♪

姥ヶ岳・・月山スキー場
ここより、バリケードまで車で乗り合いし、回廊を10分少々歩きます。今日は暑いぞ (^_^;)
湯殿山
9:40 いつもの標識の前で、ハイク準備!
5mは積もっているな
 月山スキー場へ登る道路が除雪されています。アスファルトも新しいです (^。^) その脇をハイク!
月山スキー場へ
10:00 ネイチャーセンター前。まだ埋まっている (^_^;) どんだけ~
ネイチャーセンター
 ネイチャーセンターから、本日目当ての湯殿山が・・ど~~~んっと見えてきました (#^.^#)
雄大な湯殿山
10:30 森林限界まえの急斜面です。
森林限界まえの急斜面
10:40 急斜面ハイクまえに、休憩。姥ヶ岳が見えてきました。右側が遭難事故箇所です。

右側のところは、雪崩が多いので、ガイドの間でも注視する場所だということです。
姥ヶ岳
姥ヶ岳
11:30 湯殿山をロックオ~~~ン・・見えてきました (#^.^#) どきどき (^^♪
ガイドさんが湯殿山 第一尾根(と呼んでた)
気温上昇で雪緩み、シールが滑ります (ーー;) 限界斜度・・たぶん35度ちょい。。

12:00 踏ん張り続けること30分、第一尾根に到達 (^^♪
Vゾーン
よ~く見てもらえるとわかると思いますが、クラック(亀裂)だらけです。

高さは2mはあろうかと・・落ちたら大変ですね。これほどクラックが入った年は初めてだそうです。

厳冬期にもかかわらず、何度も雨が降ったそうですから、異常ですね (ーー;)

後でガイドの方と話したのですが、これほどクラックがあるということは、今季の湯殿山は危険すぎるとのこと。

終わりかな~~~と (-_-;)

ここで、ミーティング。湯殿山ピークは、第4尾根。手前第3尾根に大きなクラックがあるとのこで

ピークハントは危険と判断・・今季もピークハント叶わず (T_T)

第2尾根まで行って、昼食後、ドロップ・・と決定。



12:20 第2尾根に到着。
上の尾根は第3・・その先がピーク
よく見ると、5~6名のパーティーがVゾーンに向かっています。小さいな~!
湯殿山 東斜面  右奥がVゾーン
ぐるっと右へ・・姥ヶ岳ピークです。クラックだらけです (ーー;) いつ崩れてもおかしくないとのこと!
クラックだらけの姥ヶ岳
かすみもなく快晴
写真やや中央に人が・・見えますか!?右側にとてつもなくでかいクラック 。。
Vゾーン

第3ピークでも、大きなクラックが見えてますね。ここはささ竹で覆われている山。ささ竹が丸見え (^_^;)

で、ここで昼食 (^_^)v
ささ竹が見えます・・ここはクラックの真上 (^_^;)
エコプロ参加者の皆さん!
参加者
クラックだらけの姥ヶ岳斜面・・大きなクラックが何箇所もあります。
姥ヶ岳
13:00 ドロップイン!

ガ~ン ストップ雪の出現だ~~~(T_T) まったく滑らず!昨年と同じだ (ーー;)

アルペン用の板だったので、柔らかい雪質で刺さらないか不安だったのだが、お~いいじゃん(^.^)

ところが、高度が下がるとすぐに、ぐ・ぐ・・っとストップ!どすっと、すっ転ぶ~~~(^_^;)

皆様も、苦労されていました。。が、春だから・暖かくなったから、転ぶくらい・・いいでしょう (^_^)v








今回の最大の目的は、ガイドが教えるロングライドコースです。斜面からほぼ真っ直ぐ下ります。

そうすると、ブシ沼というところに到着します。そのまま、ネイチャーセンターへ戻ります。

今まではトレースから離れたくなく、どうしても滑走が短くなってしまいがちですが、これはGOOD!

次期、厳冬期のパウダーが楽しみです (^_^)v

多少の上り返しはありますが、滑り優先ですからね仕方ありません。


13:50 さて・・ここは、湯殿山+姥ヶ岳のショットポイント!

ガイドだけが知る、名ポイントだそうです (#^.^#) あ~~~ステキ (#^.^#)

左が湯殿山 右が姥ヶ岳
左が湯殿山 右が姥ヶ岳
ネイチャーセンターが見えてきました。 丁度、このガイドさんの足元に沢があります。

14:15 沢をそのまま下り、ネイチャーセンター前に出ます。ん~~~さすがガイドだな~~~(^^♪
ネイチャーセンターを見下ろす
14:20 沢です。ここが以外におもしろかった (^^♪ 真っ直ぐ遠くにネイチャーセンターが見えます!
沢を下ります!
振り返ると、ぞくぞく滑ってきます!
日陰だったので雪質よかった
日陰だったので雪質よかった

14:40 到着・・あ~っという間の幸せでした!雪質はイマイチでしたが、いい日でした。
いつもの標識

強風にもかかわらず石跳川・森林内は、ほとんど風がありませんでした。

日差しが強く暑い日でしたが、時おりさら~っと吹く風が丁度よく、楽しみながらハイクができました。

特にブナ林の中をハイクするって、なんでこんなに気持ちがいいのでしょう (^^♪


本日の反省・・当方、高所恐怖症でした・・森林限界を超え急斜面をハイクアップしているとき

ふっと下を見たらぐらっと (ーー;) 尾根では、気持ちいい半分恐怖も (ーー;)

今までは、吹雪・ガスで視界が悪かったので気がつかなかった (^_^;)

春はいい!でも~厳冬期の真冬がいいな~~~と強く感じたのであった (^_^)v






追伸:道路の舗装がキレイになっていた。昨年度末に直したって。。
除雪すすむ道路

2014/03/21

2014.03.21.IDEHA 品倉山BCツアー

先週に引き続き、品倉山BCに行ってきた!今回は、IDEHA 品倉山BCツアーである。

プロのガイドが教えるルートを学びたくてね (#^.^#)  IDEHA:http://www.ideha.jp/

しか~~~し、今回も板のチョイスを間違えた・・昨日まで庄内は土砂降りの雨。。

本日、ゲレンデの駐車場でもぐちょぐちょな雪。。。

さらに前回、IDEHAの石沢さんからのお言葉で、「次回の品倉山はファットは危険だからね」っと。

が、ハイクして気が付いたのだが、IDEHAさん達はファットをはいている・・し~~~(ーー;)

聞いてないんだけど~~~・・いいえ、当方の決断力がなかっただけのことでしゅ(+_+)反省。。。。

そう、今日の品倉山は、パ・パ・パウダーだったのだ~~~ (+o+) 今季最後のパウダー・・かもね。。

今季最後のパウダーなのにアルペンで滑って刺さって転んできたということです !(^^)! だは~(ーー;)

もう一人のテレマーカーの方も同様で、苦労しました・・彼、転んでたけど、うまかったな~ (^_^;)


8:20 リフトに乗らずゲレンデをハイク!当方だったら、リフトに乗りましゅが・・(#^.^#)

ガイドさん2名 スキー2名(どちらもアルペン) スノボー7名(パウダー用)のパーティーです。
8:20 リフトに乗らずゲレンデをハイク
本日は、ざくろさんも参加・・嬉しいね~ (^^♪ ざくろの日記:http://zakuro-world.seesaa.net/
ざくろさん
 何?しっかりとしたパウダーですね (ーー;)
IDEHAさん
樹氷がついていますね・・昨日の夜から降雪があったみたいです (ーー;)
樹氷がついていますね
9:20リフトを登り切った先です。膝下まで埋まるときも・・先週より雪質がいいです (ーー;)
雪質がいいです
迷うポイントです。左側の小さな丘に4本の杉が目印・・そこをハイクします。
丘の上の4本杉
10:00 さて急斜面を登る前に、弱層チェック!・・しっかりと吸着していました・・勉強になりました (^^)
弱層チェック
10:20 急斜面をハイクアップ・・シールの限界ぎりぎりです。。
スノボーが多い
10:50 品倉山の中腹にてドロップ準備・・冷えてきた (+_+)
ボードにとって最高のパウダー
薄ら、品倉山の裾が見えます。
品倉山・・樹氷
 続きは動画で!


いや~何度も転びました。刺さって・後傾になって・ターンできず・・ (+_+) いいとこ一つもなし (+_+)

TLTのビンディングは、フラットにしないとなかなかはまらない!これがさらに焦る (ーー;)



13:00 最後のGOODな急斜面にドロップ!先週も同じ斜面を滑りました。ここは、最高です (#^.^#)

左側をよく見ると氷床雪崩の跡があります。。ガイドの方が滑った矢先だそうです (^_^;)
GOOD斜面・・雪崩見えにくいですね
幸い、薄く小さな雪崩だったので、そのままドロップ!
ご満悦なざくろさん!

その後、ゲレンデに出た瞬間、地に足が着く・・感じでした(+_+)あ~情けない(ーー;)

ケガがなかっただけラッキーということです。しかし、かなりブルー入っています (T_T)


湯殿山スキー場のゲレンデは、アイスバーン!

お~っとここは当方の18番!うっぷんをはらすかのように切って切って切りまくりです (^^♪

周りを見ればみなさん、ゆっくり滑っています・・当方にだって得意なことがあるのです !(^^)!。。



本日の反省!スキー場の駐車場の気温・雪質に惑わされない!

BCポイントの情報(気象など)をしっかり把握する!

オールマウンテン・セミファットのような板を用意する! ・・ですね (^_^;)

考えてみれば、ガイドたちの板はファットだったということは、経験と上記がしっかりしているってこと。

だって板のチョイスを間違えると、まんず転ぶ!

そうなると、次の参加者が滑れない。迷惑がかかるからね~。

参加者の方々にご迷惑をかけないためにも、来季は考えねばならないな~~~ (^_^;)


ってなわけで、来季のシュミレーション!

11月下旬~1月上旬  オールマウンテン
1月~2月  ファット
2月中旬~3月  オールマウンテン
3月中旬~5月  ザラメ対策 アルペン
オールシーズンのゲレンデ練習  アルペン

こんな感じかな~!?お金を貯めましょう (#^.^#)


いい経験でした・・とさ (#^.^#)


トラックデータ・・雪崩の危険がある時の滑走ルート・・大切


2014/03/18

2014.03.17. 森吉山BC 下り編

さて11:30 ころ、モンスターに向かってドロ~~~ップ (^^♪

ここで、ハプニング・・カメラが固まってた (ーー;) 1本目の滑走はご勘弁を (^_^;)

上部の雪が硬かったけどすぐさまパウダーゾーンへ・・斜面も緩く、やや重めの雪でスピードが出ず。

それでも軽快にモンスターを避け、パウダーを楽しみます (^^♪

が・・当方のゲレンデ用の板では、浮くけどターンがイマイチ (^_^;)

イチさん、かっこよかったな~~~。。たまに登るオトコ♪:http://blogs.yahoo.co.jp/isaisaman


11:40 谷間に到着・・またここが良かった!

風が無く、ちょうど日差しが出て、暖かくって気持ちがいい~~~ここでコーヒータイム (^^♪

イチさんより、ドリップコーヒーをいただき・・ドロップした後のドリップ・・ってが (#^.^#)
ビックモンスターと共にコーヒータイム

さて再ハイクし、もう1本!

・・ほどほどのつもりが、ピーク寸前までハイクしてしまった (^_^;)

テンションが高いからね~~~おっさん的な当方でもなんってこともなく !(^^)!
いい男は絵になるね~~~!
k2スプリットボードを準備して~~~!
ステキ・・スプリットボード
滑り終え、振り返れば絶景のピークが日に照らされています・・あ~ステキ (#^.^#)
滑り終え・・振り返ればピークが
さて下ります。避難小屋から一ノ腰がはっきりと見えます。。いつかは滑るぞ (^^♪
一ノ腰
せっかくなので、森吉神社に寄り道します。
森吉神社前・・崖前
祈りを込めて・・神社
日差しが降り注ぐ
では、秘密兵器にカメラを取り付け、おっさん二人でポーズ (#^.^#)
出ました!秘密兵器
秘密兵器にて、おっさん二人仲良く・・「どうもすみません」でポーズ (^_^;)
どうもすみません・・でポーズ!
振り返り、森吉山にあいさつをします。ありがと~~~ (^^♪
最高!

この後は動画にて!

ネット初公開・・謎の「たまに登るオトコ♪」のイチさんとを見ることができますよ !(^^)!



この後はゲレンデに出ます。またここのサイドカントリーコースがいい!

たっぷりのツリーランが楽しめます・・が、行き過ぎにはご注意を・・。

イチさん、どこまでも行ってしまった (^_^;) 膝まで埋まる雪をかき分けハイクアップしてきた)^o^(

当方は、うまく曲がれずドロップアウト・・あ~ファットスキーに限るぞ!!!

今回はそれだけが悔やまれる~~~ (^_^;)

ツーリーランを終えロングコースに戻り、カービングでがっつり滑ります !(^^)!

長いね~さらに疲れが膝に・・何度か一息入れながら滑っていると

うまそうなギャルスノーボーダー(スキー場スッタッフ?)から「休んでるし~~~」と笑われた (^_^;)

何故か嬉しい~~~っと思ったのは、おっさんの当方だけか?(^^♪



森吉山阿仁スキー場+森吉山は、素晴らしいですね。今シーズン最高のBCとなりましたよ!


帰り道、本日のネタが尽きず会話が弾みました (^^♪


この1日で、いろいろな経験とお話(おもろい・ドジ話も)をいただきました。

車も出していただき、何から何までお世話をおかけいたしました。

改めて、イチさんに感謝を申し上げます。ありがとうございました!


トラックデータ