2014/04/27

2014.04.27.桜散る

庄内は風の町
・・珍しく、風が無い晴天が1週間ちょい続き、長~~~く桜が散ることなく楽しめました(^^♪


4/25 夕方 遠くに月山・・ほぼ満開 (#^.^#)



 


4/26 8:00 満開・・このモコモコ感がたまらなくかわいいですね!





4/26 夕方 散り始める・・淋しいかな~~~(T_T)
歩道が、雪が積もったかのようですね。。









4/27 10:00 鳥海山の名ショットポイント 遊佐町

遊佐町中山・・散り始め




遊佐町袋地・・鳥海山と沼と桜のポイント
 

遊佐町三ノ俣さんゆうからの鳥海山

酒田市宮海「いそ浜」のおにぎりで、お昼をいただきます!
具の大きさは、最大おにぎりの半分!フレークではなく「鮭」です(^^♪
お米の一粒一粒がはっきりしていて、握り方が絶妙に素晴らしい。
五目は味付け・具の多さは最高です。
どれをとっても最高レベルなので、さめてもおいしい(^^♪ 土日のみ営業。
http://www.yway.jp/shop/5758/

さんゆうのさんちゃん・・女子です!
ノラ猫です。さんゆうの施設の近所に住んでいます。
毎朝、8:00になるとさんゆうに出勤して、職員さんと帰宅します。
人が大好きだから、いつもさんゆうの入り口で寝ています。
なでて上げてください >^_^< ・・手がかわゆい >^_^<

鳥海山の名ショットポイント・・さえぎるものがまったく無いです (#^.^#)
田んぼの脇には、勿忘草がたくさん咲いていました (#^.^#)





2014/04/26

2014.04.24.八甲田山 大岳

憧れであり、BCの聖地、八甲田山 大岳に行ってみた!

今回の遠征も、師匠である「イチさん」と一緒。
イチさんの選択で、今回はゴンドラを使わず、酸ヶ湯温泉から登る大岳環状ルートを登る!

月山の疲れが残っている中、さて、どんな冒険になるのでしょう >^_^<


23日、遊佐の道の駅「ふらっと」でイチさんと夕方待ち合わせし18:30に出発
21:30に「田代オートピクニック広場」に到着・・八甲田山は遠いので、ここでキャンプ泊!


すぐ寝よう!っと言いながら、宴は深夜12時まで続く (^^♪

ふくろうの鳴き声と興奮でほとんど眠れず・・24日朝4:30ころ目覚める (^_^;) 

無料・・うそみたいな、とてもキレイなオートキャンプ場 (^^♪
コーヒーとパンを食べて、6:00 ころ出発!曇り空・・やや不安 (^_^;)
キャンプ場
 雲一つ無い快晴の八甲田山が見えてきました(^^♪ テンションが上がります!
師匠
8:00 酸ヶ湯温泉キャンプ場駐車場に到着!あの山が大岳か!
施設のトイレがキレイ・・いいところですね~(^^♪
大岳
8:30 準備を済ませビーコンをチェックし、目の前の雪の壁に張り付き、ハイクアップ開始です (^^♪
駐車場を覗く
さすが聖地、「環状ルート」の看板で手招きしてくれます!迷うことは一切ありませんね (^_^)v
八甲田山のイメージが一新しました。おじいちゃん・おばあちゃんが「生きて帰れよ」って心配してたな~(^_^;)
環状ルート3
そう、いろんなルートが確立されていて、安全に登山を楽しむことができるんです。
http://www.hakkoda-ropeway.jp/images/ski/tourroute.pdf
ルートマップ

林間を快調に歩いていきます・・とはいかない硫黄の匂いが凄い (^_^;) 山が生きている証拠・・!

振り返れば、逆川岳・横岳・南沢岳・・・絶景(^^♪

大きな沢に入ってきました。。

地獄湯の沢は、素晴らしい景色 (#^.^#)

振り返れば・・!


銚子の首までもう少し
銚子の首をロックオン!
銚子の首ロックオン
風の通り道で、雪原がうねる。
うねる雪原

10:00 銚子の首を通過~!
案内版
銚子の首を通過すれば、大岳の全貌が見えます。

左手に大岳が・・ど~んと(^^♪  ん?雪が少ない (^_^;) 夏用ルートが丸見えです (^_^;)
大岳
小岳です。その奥に高田大岳になります。
小岳
せっかくなんで、仙人岱ヒュッテに寄り道します。
仙人岱ヒュッテと奥に大岳
奥に猿倉岳かな?絶景~~~(^^♪
猿倉岳
 冬期しか登れないという硫黄岳・・たくさんのトレースが見えます。
硫黄岳
小岳・奥に高田大岳も見えてきました。
小岳・高田大岳
仙人岱ヒュッテの中を覗いてみます。
仙人岱ヒュッテ
仙人岱ヒュッテはとてもキレイです (#^.^#)
仙人岱ヒュッテ
11:00 大岳ピークにアタ~~~ック!です。とても急斜面ですね・・登れるかな (^_^;)
夏ルートを登っていく方々をよそ目に、雪原アタックです (^_^;)
イチさんと大岳
さ~出発!
出発~!
 斜面の途中から望遠で仙人岱ヒュッテを!
斜面の途中から望遠で仙人岱ヒュッテ
斜面が急激にきつくなってきました。イチさんのスプリットボードにクランポン(爪)を装着。
クランポン装着
気温が上がり、雪がどんどん緩んできます (^_^;)
でもMSRの食いつきは、なかなか (^_^)v  高所恐怖症の当方、勇気を出して振り返り、パシャ!
硫黄岳
ほぼ真っ直ぐのルートを選択します。風でうねった雪原が、階段状になり手こずり進まず (ーー;)
進まない
高いところが大好きなイチさんは、いいペース!
クランポン(爪)の調子はよさそうです。MSRもたまに小さく落とされる程度で、いいです!
が心が折れそう~高~~~い (ーー;)
イチさん
11:40 ピークかと思いきや、尾根でした(^_^;) もう少し ですね!いや~怖かった踏ん張った(^_^;)
尾根通過
さすが風の山、背中に背負ったスノボーに強風が当たり、ふらつきます・・(^_^;)
いい写真だね~
もうちょっと! 強風にあおられながら尾根を慎重に進みます。右のへこみは火口。。

11:50 八甲田大岳山頂に到達!やりました~~~(^_^)v
八甲田大岳山頂


左から ロープウエイ山頂・ぽつんと奥が前嶽・右が井戸岳・・。

キレイに並ぶ 小岳・高田大岳・雛岳・・圧巻絶景 (^^♪
3連岳~~~!
あ~~~絶景なり ・・怖さ・寒さを忘れて見入ってしまいます。

果てしなく続く山々・・あ~絶景 (#^.^#)


さ~ってドロップインですね (^^♪ 膝、もつのでしょうか (^_^;)

風切り音がありますので、ボリュームを下げてご覧ください。



だは~~~残念・・風でできた横うねりが凄すぎて、いいターンが切れません (^_^;) 何度も転びます!
横うねりがヒドイ
大岳下の非難小屋で昼食といたします。入り口が開かず、窓から失礼。

すっかり雪が無くなった井戸岳の雪渓ではスキーを楽しんでいる方々いました。
井戸岳
いつもの山ラーメンとコーヒーで体を温めます・・この中、寒い(^_^;)
途中から、地元がすぐわかるくらい、えらくなまった若者スキーヤー2名・・もちろん青森ローカル
・・交流会の始まりです (^^♪
厳冬期の八甲田はよいそうです。風速25mまではゴンドラが動くそうで、強風に慣れすぎですね(^_^;)
急斜面が少なく、まったりと滑ることができるそうです。
是非とも次回は、パウダーを食べに伺います (#^.^#)
当方のトップバリューラーメン
13:15ころ、酸ヶ湯に向かってドロップイン

風切り音がありますので、ボリュームを下げてご覧ください!




厳冬期の大岳の頂上から真っ直ぐ滑ってみたいものです!
大岳
たぶん、ロープウェイ先の田茂やち岳!
田茂やち岳
調子に乗ってこのオープンバーンを滑っていたら、ルートから外れてしまった。GPSで確認。。
現在、宮様ルート・・!?大岳環状ルートは・・もっと左側でした!

沢を渡り向こう側の斜面にハイクすることにしました。冒険らしいですね~(#^.^#)
楽しくてたまりません (^^♪

沢を渡りきり、一休み・・汗が止まらない (^_^;)



ワックスを塗りなおして・・さて、出発しますか!

地元 鶴岡のハヤシワックス「レーシングカーボン」!春雪に強い (^^♪

振り返れば、大岳~~~!

ツリーランをの~んびり楽しんで、14:30 酸ヶ湯温泉前の急斜面に到着 (^^♪
酸ヶ湯前
大岳がちらりと見えますね~遠く感じます。

一気に滑ります!とりゅや~~~(#^.^#) 気持ちがいい >^_^< お疲れ様です!

酸ヶ湯温泉・・

イチさん言うには「ブローガーはカーブミラーで自分を写す」ことが大切だそうです >^_^< 了解!
カーブミラー前でパシャ>^_^<
15:00 酸ヶ湯温泉キャンプ場駐車場に到着・・怪我なく、無事・・あ~~~最高 (#^.^#)

もう一つのお楽しみ・・秘湯中の秘湯!酸ヶ湯(すかゆ)温泉の混浴に入ること。。 いやいや、おっさん的エッチな考えではありませんぞ。
混浴は日本温泉文化の伝統なのです !http://www.sukayu.jp/index2.html

スキーのお客様が多くおりました。スキー置き場も完備され、そこには100本~はありましたね!?
これほどのスキーを見ることはできないので、お願いして見させていただきました (#^.^#)
ん~~~G3スキーがとても多かったな~~~。。

昔から変わらない温泉なのです!趣を味わいたい (#^.^#) 外人さんも多くいましたね!
酸ヶ湯温泉パンフレットより
いざ、入ります (^^♪ 変わらぬたたずまい・・!素晴らしい (^^♪
説明を追加

乳白色で酸性が強いやや熱めの湯です。じっくりと浸かってきました (#^.^#)


いぶしがっこ(燻製たくあん)・南部せんべい・青森塩のポテト・八甲田山ステッカーを買ってから
16:30 ころ、八甲田山を後にします。
高速を乗り継ぎ、4時間半で自宅に到着しました。

今季BCを締めくくる、快晴・ハイク・ピーク・滑走共に最高の1日となりました。
また、吹雪・極寒・積雪と荒々しい八甲田山のイメージがまったく変わりました。
ルート案内が充実していて、迷うことなく登れます。

こんな素晴らしい経験ができたのも、イチさんのお陰です。
ありがとうございました (^^♪ 感謝・感謝!

そして、来季は厳冬期に来ようと誓うのであった!


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