2013/11/27

2013.11.27.バックカントリーの装備

若き時にスノボーを担いでガンガン登っていたバックカントリーを
アラ5で始めたおっちゃんスキーヤーが挑戦です!


当方若いときは、それほどバックカントリーをする人はいなかったのですが、現在かなりの人口となり
本格的なバックカントリー装備が必要となりました・・というより、マナーと言ったほうがいい装備。
近所のアウトドア屋さんから、ご指導をいただきながら購入!


バックカントリー用パック・・30L やや小さなバックパック(リュック)
ボード・スキーどちらも固定できます。

リュックは重いモノほど上に!だそうです。腰に負担にならないとのこと・・なるほど~~~!


リュックの中身は~


① スコップ (シャフト部分)・・埋った人を掘り起こす(ネットで安く)
② マルチプライヤー(20年前に購入)
③ 短眼鏡(もらい物)
④ プローブ(ソンデ棒)・・雪崩で埋った人の捜索に使います・・伸ばして雪の中をつっつきます
⑤ 保温水筒・・THERMOS(サーモス)これが軽い!寒い時は体の中から・・
⑥ ライト
当日は、その他に 保温着(ダウン)+替え手袋 + 行動・昼食 など


そして、コンバーチューブ・・ペットボトルをリュックの中に入れチューブを外に出すことで手軽に補給できる優れもの(^^♪
リュックも工夫されてて、肩のストラップの中にチューブを通すことができる (^^♪


スコップのブレード部分



そして、アバランチ ビーコン (雪崩時の送受信機)・・高かった~(>_<)


お洒落な感じですが、これを使うということは、雪崩に巻き込まれたか巻き込まれた人を助ける時。活躍しないことを祈ります。

先日、北アルプス真砂岳でおきた大規模な雪崩で7名もの命が亡くなりました。大変なことです。
そんな大変な状況の時に使います。


幸い当方のポイントでは、雪崩の危険が高い箇所ははっきりしていますので大丈夫ですが、雪山マナーと必要なものなので
ケチらず最も評価が高いものをチョイスいたしまた。
お店のお勧め・・オルトボックス (ORTOVOX ) 3+です。

前シーズン湯殿山で迷いに迷ったので、GPS(山ナビ)が欲しいところですがどちらも高価なもの・・!
先に買うべきは、人命がかかったビーコンということになりますね。


さて残るはメインの、パウダースキー(ファットスキー) +山用ビンディング + 山用ブーツ ですね!
おら、東京さ行くだ~~~!

2013.04.23.湯殿山 バックカントリー

2013.04.23.湯殿山 バックカントリー  旧ブログより再アップ!

今年の春に登った湯殿山・・ルートを間違え登頂できず (ーー;)

今シーズン、登頂を願って再確認!


志津温泉ちょい先から、ハイクアップ


あ~~あ!いきなり迷った (^_^;) ここはどこ?わたしはだれ?


鉄塔がキレイに並んでいます・・ここおもしろそう (^^♪


湯殿山が見える方向へ・・休憩


湯殿山が目の前に見えてきました。右側の山は、月山スキー場!
完全にルートから外れて、遠回り (ーー;) しかしキレイだ~(^^♪



滑っています・・あそこから湯殿山にアタック~が正解!


なのですが・・正面から登れそうな斜度に見えます!?


しかし、雪崩?の跡・・急斜面なのか???


アタッ~~~ク!・・しかし、予想以上にどんどん急になり・・滑落 (ーー;)

20mくらい落ちたかな?リュックの胸につけたカメラステーをピッケル代わりに雪原に押し込んで停止(^_^;)

それでもかなりの急斜面でボードはける余裕がない・・周りを見ると、雪崩後の氷の固まりが!
5mほど、はいつくばって!しがみつく~!(>_<)


ここで慎重にボードをはき、滑ることに・・雪崩の危険があるので早々に退散 (>_<)


まったく滑らず・・昨日降った雪の温度と気温が邪魔をします (>_<)


楽しみだった、ネイチャー斜面も滑らず・・歩きます (^_^;)


 石跳沢を左手に平行してしばらく歩きます。


石跳沢に下りました。雪解けが進んで、石跳沢が所々見えます。危険 (^_^;)


 ネイチャーセンターに到着!無事ならいいか (^_^;)


今シーズンこそは、登頂します。

お~まずは、道具を買出しに行かねば・・東京さ (^_^;)

2013/11/22

2013.03.27.鳥海山バックカントリー

以前のブログからの内容・・2013.03.27.鳥海山バックカントリーをアップ!

今シーズンの希望・展望をこめて (^^♪ 絶対、登ってやるぞ!


前シーズン、心残りの鳥海山 月山森 バックカントリー・・寸でで、体力限界・・登頂できず (>_<)


これが、ルート!


近づいてきました・・自宅から35分くらいで、上り口のさんゆうに到着!


① さんゆうの三ノ又スキー場から出発!


②スキー場を登りきった辺りの平原


③ヤブに突入・・なぬ?大型動物の足跡・・新しい~~~(ーー;) 熊鈴が欲しい~~~(^_^;)


④ヤブを抜け杉林を抜けると、ブナ林・・静かな森の中で当方の足音と吐息だけが!気持ちがいい(^^♪



⑤ヤブも少なくなり⑥「鈴木小屋」前の斜面が見えてきました。


⑥鈴木小屋前の斜面から見下ろす、庄内平野 !

途中、YSP酒田のスノーモービルの方々と遭遇・・なんか安心 (^^♪

⑦森林限界付近・・急激に気温が下がってきます。体力が・・(ーー;)


⑦休憩!


⑦斜面が段々急になってきました。。


⑧左のもっこりが天主森、右側が月山森・・ここを目指します。


⑧右側は、大きな谷になっています。


⑧遠くに月山が見えます。


⑧出発・・雄大すぎて少し怖いです(>_<)


⑨月山森が見えますが、遠い・・体力の限界が・・登り始めてから5時間!


⑨スノーシューのアイゼンに雪が絡んで凍ってきました。


⑨これ以上は、スノーシューの限界・・下ります!

急斜面にぽっこり顔を出した岩にしがみついて、ボードを装着!

途中、お会いした方と一緒に滑ります~~~・・ふ~。。



⑥鈴木小屋前の斜面で一休み・・ここから一気に滑らなくなる (>_<) ふとももが~(ーー;)


⑥では、滑ります~~~!ふとももが・・。。(ーー;)



登って6時間、滑ってせいぜい20分!ぐるしい~。。しかし楽しい~(^_^;)



2013/11/17

2013.11.17.秋深まる鳥海山

庄内の秋は、冷たい雨が降る毎日ですが、今年は穏やかです (^^♪

秋深まる鳥海山の麓の三ノ又(さんゆう)にお出かけです。

さんゆうのアイドル、さんちゃんがお出迎え >^_^<


 


秋深まる三ノ又スキー場・・もうすぐ雪が積もります!



 月光川ダム橋から臨む、鳥海山・・素晴らしい!



真っ直ぐな道。



 振り返れば、雄大~~~!




今シーズンのスキーが楽しみです (^^♪

2013/11/08

2013.10.29.岩手県 三陸海岸

2013.10.29~30 岩手県 三陸海岸に行って参りました。

バイクで行きたかったのですが、30日が雨の予報・・。

この時期の雨は寒すぎるので、今回は車での旅です。


仙岩峠では、紅葉真っ盛り・・キレイです (^^♪



岩手県 岩胴湖近辺





 の~んびりと、道の駅に寄りながら、本日の宿「羅賀荘」に到着!

http://www.ragaso.jp/index.html

3.11以前に、バイクツーリングでお世話になった思い出の宿です。

9月の月末というのに、日が傾くととても寒く、震えながら到着し即効で風呂に入りました!

バイクも潮風が当たらないようにと、いい場所を与えていただきました。親切~~~(>_<)


3.11当日は、4階まで浸かったそうですが、お客様・従業員全ての方が無事だったそうです。

昨年、リニューアル オープンをして、地元の活性化に一役しておりますが

ここまでの道のりは、大変だったそうです。

津波がなければ、連日大型バスが5台以上来ていました。

500人収容できるホテルだったのです。今から秋にかけては、予約で埋まっていたはずなのです。

しかし、津波の被害で再開の目処が立たず、地元雇用の従業員(パート)含み、約70名が解雇さ

れています。小さい村にとっては、大きな雇用の場が失われてしまいました。





日暮れの太平洋は、とてもキレイです!


夕食も相変わらず豪華 (^^♪


めったに食べれないアワビが~~~(>_<)



翌日、早めに起床し朝日を見ようかと思ったのですが、曇り (ーー;)


新しくなったロビー・・キレイです!おとうさん・おかあさんのお土産を買って出発。


何せ遠いので、行きはホテルまでが精一杯でしたので、帰りは「鵜の巣断崖」へ寄り道!

曇っていなければ、「浄土ヶ浜」も良かったのに・・。。


鵜の巣断崖までは、趣のある道を300mほど歩いていきます。


高所恐怖症の当方としては、恐る恐るの風景ですが、雄大そのもの (^_^;)


 展望台真下の海は、エメラルドグリーン・・キレイだ!






帰りは、盛岡辺りから雨・・小岩井牧場入り口付近の「髭」にて、ランチ!ここお勧めです!

http://www.yakiniku-hige.jp/

温麺+焼肉ランチで、自宅までのパワーを充電 (^^♪

同じ道を帰るのもいやだったので、遠回り !


すっかり紅葉が進み、冬を待つばかりとなりました。

自宅に帰ったら、バイクの冬支度をしないとね~~~・・。


ルート

29日:庄内 R7~本庄 R46~盛岡 R4・R455~R45~羅賀荘

30日:羅賀荘 R45~鵜の巣断崖 R45・R455~盛岡 R46・県道1~横手R107~本庄R7~庄内